『Cantoma For Good Mellows』Release Party with Cantoma
4.22(fri)20:30-翌2:00
Friday Lounge at Café Après-midi
Charge:Free
http://apres-midi.biz/
Speial Guest DJ:
Cantoma a.k.a Phil Mison
Guest DJ:
TOJO (afrontier)
fumiko
Friday lounge DJ:
橋本徹 (SUBURBIA)
haraguchic
taximaya
バレアリック。その音楽ジャンルの発祥の地でもあるダンスミュージックの聖地イビサのチルアウト・ミュージックマスターCantoma aka Phil Misonをゲストに迎え、『Cantoma for Good Mellows』のリリースパーティーを開催します。場所はもちろん渋谷Café Après-midi。いつものFriday Loungeのその先にある特別な夜になることでしょう。ミュージックチャージはもちろん無料です!
■Cantoma a.k.a. Phil Mison
イギリス出身のPhil Misonは、バレアリックとチルアウトのジャンルが産まれた1990年代初頭からそれらの音楽スタイルを推進し続ける草分け的なDJであり、世界中を駆けめぐる真のバレアリック・レジェンドである。
1991年にロンドンの名クラブ、Milk BarでDJキャリアをスタート、数年後に世界的に有名なイビサのクラブ、Cafe Del MarでJose Padillaのプレイを初めて聴き魅了され、師事する。その後Jose Padilla自身に招かれ、同クラブで彼は2年続けてレジデントDJを務め、独自のDJスタイルに磨きをかけトップDJの階段を駆け上がる。1995年に初のミックスCD『Chillout - The Album』を手掛けてから、数多くのレーベルより計10枚以上のコンピレイションとミックスCDをリリースしている。
1990年代の後半には音楽制作を開始し、ソロ・プロジェクトCantomaのアルバムをこれまで計2枚発表、またDJ/プロデューサー、Pete HerbertとのReverso 68や、Ambalaという新名義等でも作品をリリースしている。特にCantoma名義で発表したMusic For Dreamsからのファースト・アルバム『Cantoma』や、 2010年に盟友Paul Murphyのレーベル、Leng Recordsから発表したセカンド・アルバム『Out Of Town』は、“バレアリックの金字塔”として絶賛された、まさにマスターピースといえる作品である。2015年にはその2枚をアナログで初リリース、レコードは市場から即座に姿を消し、その人気を裏付けた。そして、2016年春には6年ぶりの新作アルバム『Just Landed』をリリース、今年も世界中でのDJツアーが予定されている。
今回、最新アルバムの日本盤監修とPhil Misonの全キャリアから名作を集めたコンピレイションCD『Cantoma For Good Mellows』の選曲を手掛けた橋本徹(SUBURBIA)氏の招きにより、待望の来日公演が決定。DJ Alfredo、Jose Padillaの意思を受け継いだバレアリック・レジェンドの貴重なギグを見逃さないでほしい。
■橋本徹 (SUBURBIA)
編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フリー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』『音楽のある風景』『Good Mellows』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは280枚を越える。USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」「公園通りに吹く風は」「公園通りの春夏秋冬」などがある。
http://apres-midi.biz/